・急いで次の時代に進む
・帝国の要求に応えて任期を延ばす
・革命派の要求に応えて革命派を増やす
・失敗しても諦めない
植民地時代は、独特の難しさがあります。誰でも1度はゲームオーバーを経験するものだと覚悟しましょう。
植民地時代は、任期が切れる前に独立するのが目標ですが、この任期が意外と厳しいです。帝国からの報酬は、毎回任期の延長に使いましょう。
また、カリブの幸福度が年々上がっていくため、時間が経つほどトロピコ市民との差が広がっていきます。
植民地時代は、とにかく急いで世界大戦時代へ進行することが重要ですので、メインクエストに全力で取り組むと良いです。
大国に[財政援助を求める]ことができませんので、他の時代よりも財政的に厳しいです。
基本は、節約です。まずは、宮殿、住宅、宗教、軍事の予算を減らしましょう。
基本的に、メインクエスト関連の産業を伸ばすのがおすすめです。
ある程度自由に産業を選べる場合は、[伐採キャンプ]と[製材所]で板材を作って、それを[港]から輸出するのがおすすめです。板材の供給体制を構築しておけば、世界大戦時代になったらすぐに[造船所]で船を作ることができます。船は儲かる産業です。
布告の[囚人流刑地]は、植民地時代から使える貴重な収入源です。早めに[図書館]で研究すると良いです。
植民地時代は便利な研究が少ないので、[囚人流刑地]さえ研究し終えたら、あとは予算を減らしても良いです。
足りない物を補えるのが[海賊の入り江]です。特定の資源が足りない場合は[略奪]をし、安定したら[宝探し]をします。
[救助]で市民を増やすこともできるのですが、これを多用すると、後述する革命派の割合を上げにくくなりますので、あまり使わない方が良いです。
[強奪]も非常に魅力的ですが、世界大戦時代へ進行してから狙った方が良いです。
医療施設がない時代なので、当然、医療幸福度が低くなります。[礼拝堂]のワークモードを[まず助け、説教は後に]に切り替えれば、最低限の数値は維持できます。
[砦]のワークモードの[公共設備設置]でも、一部の市民の医療幸福度を上げることができます。
世界大戦時代へ進行する条件として、革命派の支持と割合を上げる必要があります。おそらく、これが一番時間がかかります。
基本は、革命派の要求に応えることです。報酬でも革命派の移民を選べば、徐々に革命派が増えていきます。
建物の種類も派閥の支持率に影響します。革命派が好むのは[海賊の入り江]と[砦]です。革命派は[地下牢]を嫌うので、犯罪者が増える前に世界大戦時代へ進行してしまいましょう。