[メインメニュー]の[カスタマイズ]で大統領の[特性]を[人心掌握]にしておけば、選挙や財政が少しだけ楽になります。デメリットがありませんので、初心者でも使いやすいです。
[大使館]を作り、超大国を招くと、[外交]を行えます。そこで[財政援助を求める]と、相手国との関係が-20になるだけで、ただで$20000もらえます。
関係は交易などでも上げられますし、外交の[称賛]でも上げられます。[称賛]が$5000で関係が+10なので、[財政援助を求める]と[称賛]2回でも、$10000儲かることになります。
超大国の数だけ[大使館]を建てれば、序盤の財政難も乗り切れます。冷戦時代以降なら、[外交大パーティー]の布告を使うとさらにお得です。
[消防署]のワークモードの[施設検査]は、範囲内の全ての施設の維持費を下げます。標準なら10%の削減効果ですが、予算を上げれば、その分だけ削減効果も上がります。[消防署]の予算が最大で、資本主義者の経済大臣なら、13.2%も下がります。
この効果は建物だけですので、人件費は含まれません。人件費の割合が高い銀行などにはほとんど効果がないのですが、住宅は大きく下がります。つまり、住宅地区にある[消防署]ほど[施設検査]の効果が高いということです。
この効果は、住宅の予算を最低にした時、さらに上がります。
これは、移民やゲリラが多いマップで効果的な技です。
[刑務所]を作り、ワークモードを[囚人労働]にすると、[刑務所]から収入を得られます。他の施設が人件費がかかるのに対し、囚人ならただなので、丸儲けです。
さらに、[囚人流刑地]を研究し、それを[布告]すると、移民と犯罪者が増えます。[囚人流刑地]自体でも儲かる上に、[囚人労働]の効果まで上がりますので、二重に儲かります。
冷戦時代以降なら、[裁判所]を建設することで利益が上がり、政権支持率も低下しなくなります。[情報省] [警察署] [司法の独立]を組み合わせることで、裏金作りにも特化できます。
[ラジオ局]や[新聞社]は、政権支持率を上げるだけでなく、収入も得られます。憲法の[メディアの独立性]を[スポンサー付きコンテンツ]にすれば、さらに効果が上がります。
効果自体は大きくないのですが、デメリットがないので、使いやすいです。
[造船所]で船を作り、それを港から輸出するのが儲かります。詳細は儲かる産業をご覧ください。
輸出のオファーは少ないですが、輸入のオファーは多いです。輸入の価格を時々見ていれば、非常に安く買える時があります。
金額によっては、安く買って、そのまま他国に売るだけで利益が出ることもありますが、国内で加工すれば、さらに利益が大きくなります。
例えば、[製材所]で加工すれば、丸太8個から板材が24個できます。原材料が格安の時でなくても儲かる計算です。[造船所]で船を作れば、さらに儲かります。つまり、国民を従事させるなら、原材料の生産よりも加工です。
金儲けの基本が工業製品なのですが、材料が1種類の方が安定的に生産できます。具体的には、板材で作れる船や石油で作れる医薬品などです。
材料が2種類だと、運搬にかかる手間が増えますし、片方が切れただけで生産が止まります。
支出を抑える基本は、人件費を減らすことです。娯楽施設や工業施設の場合は、訪問者や材料の数値を見て、[予算]を減らすと良いです。街を発展させれば、利益が出るようになります。
住宅は、予算を下げても家賃は下がりませんので、最低予算が基本です。普段から意図的に住居幸福度を下げておけば、選挙公約対策になります。
観光は、設定がかなり優遇されています。宿泊施設は、予算を最低まで下げても宿泊料金が下がりませんし、娯楽施設を[観光客専用]に設定すれば、料金が5倍に跳ね上がります。要するに、外国人価格のぼったくりです。
詳細は、観光データをご覧ください。