農作物 | up grade | 用途 |
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トウモロコシ | 20%UP | 地元で消費、工場畜産のエサ |
バナナ | 地元で消費、ジューサリー | |
パイナップル | 地元で消費、缶詰工場、ジューサリー | |
砂糖 | 周囲10%UP | ラム酒蒸留所、チョコレート工場、製薬会社 |
ココア | 30%UP | チョコレート工場 |
タバコ | 50%UP | 葉巻工場 |
コーヒー | 10%UP | |
綿 | 繊維工場 | |
ゴム | 20%UP | 自動車工場 |
それぞれの農作物に対応する工場を作ると、農園と工場だけで大量の土地と労働者を使うことになります。
古い時代は、食料目的で多文化農園がおすすめです。工場の原材料とする場合は、水耕農園が可能になってからがおすすめです。
農園には、1つの完成形があります。色々な作物の農園を密集させて、その全てのワークモードを[多文化]にするだけです。
[多文化]の特徴は、時間経過で生産力が低下しないことですが、その代わりに効率が40%も低下します。しかし、周辺に[多文化]にした別の作物があると、1種類につき10%効率が上がります。つまり、6種類以上の作物を密集させて育てれば、初期値よりも効率が上がるということです。
生産力が下がってから[多文化]にしても旨みが少ないので、最初に農園向きの土地を見つけたら、いきなり[多文化]で運営しましょう。アップグレードの効果も[多文化]に加算されますので、効率100%以上も可能です。
色々な種類の作物が少しずつできるため、産業で加工するには、量が中途半端です。
また、1つの農園に最大8人ずつ働くため、失業者が多い時は就業先に良いのですが、人が少ない時は人手が足りなくなります。
□□□が農園の建物部分です。[多文化]の効果は、この建物部分が範囲内に入っていることで有効になります。この配置なら、周囲5か所が全て範囲内に入ります。この配置で左右に農地を増やせば、[多文化]の効果をさらに高めることもできます。
道の両脇に農園を並べるより、道路の片側に2マス分間を開けて、そこにアパートなどを入れると良いです。こうすることで、自宅と職場との移動時間が短くなります。
[水耕農園]にすると、それなりに電力を使いますが、86%の人件費と28%の土地で農業ができます。
[多文化]は使えませんが、砂糖と牛で似たようなことができます。
牛の[工場畜産]は、狭い範囲ですが、周囲の農園の効果を10%上げます。砂糖の[水耕農園]も、周囲の農園の効果を10%上げます。牛のエサとしてトウモロコシを育てたら、残りの3つで主力の農作物を育てることができます。
特定の農作物を集中的に育てることができる点で、[多文化]よりも優れています。砂糖のついでにココアを育てて、チョコレートを生産するのがおすすめです。ココアの効率は、標準予算でも160%まで上がります。